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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1957-02-16 第26回国会 衆議院 予算委員会 第7号

今岸さんに聞くと、国防会議ができれば日本防衛態勢は確立するのだ、はっきりするのだといって国防会議法案をやった。これからぼちぼちと国防会議に相談していこう、しかしながら一方においてどうですか、相談もしない。増原次長アメリカへ行って、そうして誘導兵器の貸与を要請した。国防会議法が去年の国会においてできておるのでしょう。

矢尾喜三郎

1957-02-16 第26回国会 衆議院 予算委員会 第7号

その防衛六ヵ年計画は、当時の長官でありました船田防衛長官は、私がこの予算委員会において質問いたしましたら、これは日本政府防衛六ヵ年計画ではなくて防衛庁試案である、防衛庁案である、しかしながらこの六ヵ年の長期計画は、今は防衛庁計画であるけれども、この国会において審議を願うておりまする国防会議法案が成立いたしましたら、この国防会議にかけて御審議を願う、一日も早くこれを確定したい、こう答弁されたのでございます

矢尾喜三郎

1956-06-01 第24回国会 参議院 本会議 第58号

はなはだ残念なことに、一体社会党と自由民主党との二大政党の間の政策の調整をどうしていくか、どこに話し合いの場を求めるかということが問題になりますが、私どもは、今諸君が出しておるような憲法調査会法案、あるいは教育関係法案、あるいは国防会議法案とにかく日本の現在の第一線学者諸君や、第一線評論家諸君が、こぞって反動立法だという名前をつけるようなものばかりを諸君が出される限りにおきましては、これでは

江田三郎

1956-05-30 第24回国会 参議院 内閣委員会 第56号

その場合においては、私は昨年の二十二国会において国防会議法案が流産したあとに、内閣防衛関係閣僚懇談会が設けられて、必要のある諸問題についてこの懇談会諮問に応じて懇談会をいたした事実があるのでありますが、今さらあらためて閣僚懇談会を法律的な基礎を持つ国防会議法に基く国防会議にこれをかえる理由はないと思います。

堀眞琴

1956-05-21 第24回国会 参議院 内閣委員会 第48号

永岡光治君 私は国防会議法案審議するに当りまして、一応長官にお尋ねいたしますが、防衛庁設置法の第四十二条で規定されております「国防に関する重要事項審議する機関として、」というところでございますが、以下若干の問題について私は字句の解釈について、どう防衛長官は解釈しておるかということについて確かめたいと思うのですが、「審議する機関」というのは、審議してあとはどうするのか、単なる結論を出すというだけなのか

永岡光治

1956-05-21 第24回国会 参議院 内閣委員会 第48号

そこで私は国防会議法案がかりにここで成立を見るということになって、これが総理大臣から諮問——諮問といいますか、ここで審議する事項をきめられておりますが、この会議が開かれて審議されるだろうと思うのですが、その際には防衛長官はそのメンバーの一人になっておるわけですが、「国防基本方針」「防衛計画の大綱」というものについてどういう具体案を提案しようと考えておるのか。

永岡光治

1956-05-19 第24回国会 衆議院 外務委員会 第46号

しかし、私の方から申しましたのは、国防会議法案が今国会にかかっておる、その国防会議が設立された後においては長期防衛計画も立てていきたいと思う。それにつきましては米側から多くの供与兵器装備品をもらわなければならぬが、そういうときにはいずれ具体的にお話いたしますからどうぞよろしくという程度のことは申しました。

船田中

1956-05-16 第24回国会 参議院 本会議 第49号

反対の理由は、山積している重要法案たる憲法調査会法案国防会議法案、教育関係法案行政機構改革関係法案健保法改正関係法案及び日比賠償協定選挙制度改正法案等の諸法案を、会期を若干延長した程度では、審議を十分に尽すことは不可能であると思うからであります。  会期延長の目的は、これによって議案を慎重審議の上成立させることにあると思います。

戸叶武

1956-05-02 第24回国会 衆議院 本会議 第44号

かような不合理なる論拠から、防衛政策から、この国防会議法案に反対せられるのは、まことにいわれなき議論であるといわなければなりません。(拍手)かように考えますときに、私は、本法案に対して反対するのがむしろ当然である、かように申し上げて私の討論を終ります。(拍手)     〔発言する者多く、議場騒然

横井太郎

1956-04-27 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第41号

とにかく終始このような経緯の上に立って出されております国防会議法案は、アメリカ抜きでは考えられないと私たち思うのであります。そもそも現在保守党の方方が進めておられます再軍備政策は、アメリカの要請によって出発し、アメリカの援助によって促進されているという現状から推しまして、当然のことであるかもしれませんけれども、私たちはこれを認めるわけには参らないのであります。

石橋政嗣

1956-04-26 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第40号

たち自衛力増強あるいは国防会議法案審議する場合に、力の均衡によって平和を保つという理論を持っておる限りにおいて、日本自衛力増強の対象となる勢力の所在をどう考えるかということを、明確にしなければならぬと思う。ところが総理大臣外務大臣答弁は明らかにそこに食い違いがある。それでありますから、委員長においては近く総理出席をぜひ実現していただきたいと思います。

西村力弥

1956-04-26 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第40号

この問題は、部分的に決算の問題として決算委員会でも取り上げられておりまするが、私は国防の全般から見た兵器に関する重要なる疑点として、この内閣委員会において十分究明しなければ、われわれが国防会議法案審議する責任を果されない、かように考えまして、きょうは今から決算委員会の審査とは別の意味においてしばらく御質問を申し上げまするので、的確な御答弁を願いたい。

受田新吉

1956-04-25 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第39号

「今日国防会議法案を出すにつきましては、去る二十二国会において提出いたしました案と違いまして、この事務局を相当拡充いたしております。」と胸を開いて言っているじゃありませんか。あなたは今同じだと言ったが、船田長官は違うと言っている。明らかに違うという言葉を使っておる。この食い違いは、それではどうなりますか。

石橋政嗣

1956-04-25 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第39号

船田国務大臣 国防会議事務局につきましては大体のことは従来答弁申し上げておるのでありますが、政令によって規定しなければならぬのは各省から兼務で出します職員の関係、ことに幹事を置くというようなことについてだけ政令に規定しなければならぬことでございますから、そのことにつきましては、これはまだ政令の案はできておりませんが、国防会議法案が通りますれば、これは直ちに手配のできることでございます。

船田中

1956-04-24 第24回国会 参議院 内閣委員会 第32号

聞くところによると、総理大臣が本日からは衆議院の国防会議法案委員会に、あるいはその他の委員会出席要求がなされておるので、月曜日しかあいてない、月曜日があいておる、こういうようなことで無理やりに昨日総理出席を求めたようなきらいもあるようであるが、もしあなたが、私の第一の質問に対する、小柳前委員長のとった態度に同感の喪を表するならば、なぜあなたは就任早々からそうけんか腰に、野党の委員出席のないところで

田畑金光